設定例 > Service > NAPT

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このページの概要

  • EdgeOS にて、NAPT (IP マスカレード) を設定する設定例をご紹介します。
    LAN → WAN へのアクセス時に、殆どの場合必要となるかと思います。
  • Web UI での設定、コマンドでの設定、それぞれご紹介します。


前提・設定内容

  • WAN側のポートは eth0、LAN側のポートは eth1 とします。


解説

  • NAT rule は 1 rule 毎に、1 つの rule 番号を持ちます。
  • NAT rule 番号は、1-4999 が Destination NAT 用に、5000-9999 が Source/Masquarade NAT 用に割り当てられています。


Web UI での設定

( 未作成 )


コマンドでの設定

  1. Configure モードに入ります。
    USER01@EDGEOS:~$ configure
    [edit]
    USER01@EDGEOS#
    
  2. eth0 を WAN interface として、IP マスカレード を on にします。
    set service nat rule 5010 outbound-interface eth0
    set service nat rule 5010 type masquerade
    
  3. 設定をコミットします。
    USER01@EDGEOS# commit
    
  4. 再起動後にも反映されるよう、設定を保存します。
    USER01@EDGEOS# save
    Saving configuration to '/config/config.boot'...
    Done
    [edit]
    


関連項目

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