2016/02/23 EdgeMAX シリーズのファームウェア v1.8.0 がリリースされました。
詳細はこちら をご覧下さい。
設定例 > Service > DNS Forwarding
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このページの概要
- EdgeOS にて、DNS Forwarding を設定する設定例をご紹介します。
- Web UI での設定、コマンドでの設定、それぞれご紹介します。
前提・設定内容
- WAN側のポートは eth0、LAN側のポートは eth1 とします。
- DNS Forwarding のキャッシュサイズは 150 を設定しています。
- 0-10000 の間で設定可能ですので、環境に合わせた数値を設定しましょう。
- forward 先として、System の DNS を利用します。
- 合わせて、 System DNS の設定を行わないと、名前解決できなくなります。
Web UI での設定
( 未作成 )
コマンドでの設定
- Configure モードに入ります。
USER01@EDGEOS:~$ configure [edit] USER01@EDGEOS#
- eth1 に対して cache サイズ 150 で DNS forwarding を On にします。プロンプトは省略しています。
set service dns forwarding cache-size 150 set service dns forwarding listen-on eth1 set service dns forwarding system
- 設定をコミットします。
USER01@EDGEOS# commit
- 再起動後にも反映されるよう、設定を保存します。
USER01@EDGEOS# save Saving configuration to '/config/config.boot'... Done [edit]
Forward 先を DHCP 通知サーバーにする場合
- DNS Forward 先として、System DNS ではなく、DHCP サーバーから受け取った DNS サーバーを指定する場合
- eth0 を WAN 用 DHCP で設定している場合の設定例です。
set service dns forwarding system
↓
set service dns forwarding dhcp eth0
のように差し替えて下さい。