2016/02/23 EdgeMAX シリーズのファームウェア v1.8.0 がリリースされました。
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設定例 > Service > NAPT
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このページの概要
- EdgeOS にて、NAPT (IP マスカレード) を設定する設定例をご紹介します。
- LAN → WAN へのアクセス時に、殆どの場合必要となるかと思います。
- Web UI での設定、コマンドでの設定、それぞれご紹介します。
前提・設定内容
- WAN側のポートは eth0、LAN側のポートは eth1 とします。
解説
- NAT rule は 1 rule 毎に、1 つの rule 番号を持ちます。
- NAT rule 番号は、1-4999 が Destination NAT 用に、5000-9999 が Source/Masquarade NAT 用に割り当てられています。
Web UI での設定
( 未作成 )
コマンドでの設定
- Configure モードに入ります。
USER01@EDGEOS:~$ configure [edit] USER01@EDGEOS#
- eth0 を WAN interface として、IP マスカレード を on にします。
set service nat rule 5010 outbound-interface eth0 set service nat rule 5010 type masquerade
- 設定をコミットします。
USER01@EDGEOS# commit
- 再起動後にも反映されるよう、設定を保存します。
USER01@EDGEOS# save Saving configuration to '/config/config.boot'... Done [edit]