2016/02/23 EdgeMAX シリーズのファームウェア v1.8.0 がリリースされました。
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「コマンド > compare (configure)」の版間の差分
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* compare は、[[:Category:設定管理系コマンド|設定管理系のコマンド]]です。 | * compare は、[[:Category:設定管理系コマンド|設定管理系のコマンド]]です。 | ||
* commit | * [[コマンド > commit (configure) | commit]] コマンド実行により、稼働中の設定に反映する前に、設定変更点を確認することができます。 | ||
* 履歴 (リビジョン) 番号は、履歴が作成されていれば、<code>compare <TAB></code> と入力することで、入力補完時に確認することができます。 | * 履歴 (リビジョン) 番号は、履歴が作成されていれば、<code>compare <TAB></code> と入力することで、入力補完時に確認することができます。 | ||
** 履歴が作成されていない場合、履歴を保存しない設定になっている可能性が高いです。以下のコマンドにより、履歴を保存することができるようになります。 | |||
**: <code>[[コマンド > configure > system#system_config-management | set system config-management]] commit-revisions {0-65535}</code> | |||
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== よく使いそうなコマンド == | |||
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== compare コマンドの使い方 == | == compare コマンドの使い方 == | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[コマンド実行例 > compare (configure)]] | * [[コマンド実行例 > compare (configure)]] | ||
* [[コマンド > commit (configure)]] | |||
* [[コマンド > configure > system]] | |||
2015年12月12日 (土) 06:24時点における最新版
このページの概要
当ページでは、Configure モード compare コマンドの使い方をご紹介します。
解説
- compare は、設定管理系のコマンドです。
- commit コマンド実行により、稼働中の設定に反映する前に、設定変更点を確認することができます。
- 履歴 (リビジョン) 番号は、履歴が作成されていれば、
compare <TAB>
と入力することで、入力補完時に確認することができます。- 履歴が作成されていない場合、履歴を保存しない設定になっている可能性が高いです。以下のコマンドにより、履歴を保存することができるようになります。
set system config-management commit-revisions {0-65535}
- 履歴が作成されていない場合、履歴を保存しない設定になっている可能性が高いです。以下のコマンドにより、履歴を保存することができるようになります。
compare コマンドの使い方
- compare
- Compare configuration revisions
compare <ENTER>
- Compare working & active configurations
- 現在稼働中の設定と、変更中 (commit 前) の設定とを比較します。
compare {N (rivision)} <ENTER>
compare {N (rivision)} <ENTER>
- Compare working with revision N
compare {N (rivision)} {M (rivision)} <ENTER>
- Compare revision N with M
実行例 : コマンド実行例 > compare (configure)
関連項目
凡例
「★」は、不明であることを表しています。
注意事項
動作の確認は、EdgeRouter X : ER-X にて行っています。 他のモデルでは、一部動作が異なる可能性があります。