2016/02/23 EdgeMAX シリーズのファームウェア v1.8.0 がリリースされました。
詳細はこちら をご覧下さい。
接続
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このページの概要
当ページでは、Edge Router の設定を行うための接続方法の概要をご紹介します。
Web UI へのアクセス方法
LAN 接続を行う場合
ポイント
- EdgeRouter の eth0 ポートに接続します。
- EdgeRouter の IP アドレス初期値は、192.168.1.1 です。
- EdgeRouter の初期設定 (工場出荷状態) では、DHCP サーバー機能が Off になっています。
作業手順
- 接続するマシンのネットワーク設定を 192.168.1.2/24 などに手動で設定する。
- ※ EdgeRouter の初期 IP アドレスである、192.168.1.1 と通信できるようにします。
- 接続するマシンから EdgeRouter の eth0 ポートに LAN ケーブルを接続する。
- ブラウザから https://192.168.1.1 にアクセスする。
- SSL証明書の警告が表示されるが、無視して接続する。
- 初期ユーザー・パスワード でログインする。
CLI (コマンドラインインターフェース) へのアクセス方法
Web UI の CLI ウィンドウを利用する場合
ポイント
- Web UI への接続設定が済んでいる必要があります。
- ブラウザの再読み込みによって、以下のような問題が発生したりします。特にブラウザの自動リロードを On にしている方は、Off にしておいた方が良いかと思います。
- リロードの度に CLI を開きなおし、再びログインが必要になります。
- リロード前に Configure モードで設定した内容は、全てクリアされ、位置から設定し直す必要があります。
作業手順
- Web UI にアクセスし、初期ユーザー・パスワード でログインします。
- Web UI 画面右上の 「CLI」ボタンをクリックします。
- 画面中央に現れる半透明の 「CLI」ウィンドウにて、再度 初期ユーザー・パスワード でログインします。
シリアル接続 (コンソール接続) を行う場合
ポイント
- EdgeRouter のコンソールポートのコネクタは RJ45 (イーサネットコネクタと同じ形) です。
作業概要
- RJ45 コネクタと、接続するマシンを繋ぐ以下のようなケーブルを用意します。
- 用意したケーブルの RJ45 コネクタ を EdgeRouter の Console ポートに接続する。
- 以下の設定で、Terminal Emulator ソフト[注釈 3]からシリアル接続を行う。
- Baud rate : 115200
- Data bits : 8
- Parity : NONE
- Stop bits : 1
- Flow control : NONE
- 注釈 -
SSH (LAN 接続) を行う場合
ポイント
- EdgeRouter の eth0 ポートに接続します。
- EdgeRouter の IP アドレス初期値は、192.168.1.1 です。
- EdgeRouter の初期設定 (工場出荷状態) では、DHCP サーバー機能が Off になっています。
- EdgeRouter の初期設定 (工場出荷状態) で、SSH サーバー機能は On になっています。
作業手順
- 接続するマシンのネットワーク設定を 192.168.1.2/24 などに手動で設定する。
- ※ EdgeRouter の初期 IP アドレスである、192.168.1.1 と通信できるようにします。
- 接続するマシンから EdgeRouter の eth0 ポートに LAN ケーブルを接続する。
- SSH クライアントから 192.168.1.1 (Port 22) にアクセスする。
- 初期ユーザー・パスワード でログインする。
Telnet (LAN 接続) を行う場合
作業概要
Telnet は初期状態では、サービス Off ですので、SSH や Web UI から、サービス On に変更する必要があります。
初期ユーザー・パスワード
EdgeOS にログインするための初期ユーザー、初期パスワードは以下の通りです。
- ユーザー : ubnt
- パスワード : ubnt