コマンド > configure > service > nat

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このページの概要

  • 当ページでは、Configure モード 設定編集系 コマンドで、service nat を利用する方法をご紹介します。
  • 設定要素 service nat では、NAT や NAPT の設定を行います。


解説


  • NAT rule エントリ 1 つ毎に、NAT type の設定が必須です。NAT type は以下の 3 種類があります。
    • source NAT
    • destination NAT
    • masquerade
  • インターネットへの接続の場合、NAT type : masquerade、outbound-interface に WAN 側ポート (eth0) 等を設定すれば、LAN → WAN の NAPT 設定ができ、接続できるようになります。


よく使いそうなコマンド


service nat のパラメーター


動作確認

  • Operational モードの 以下のコマンドなどで動作を確認できます。
    • $ show nat rules
    • $ show nat statistics
    • $ show nat translations


関連項目


凡例

「★」は、不明であることを表しています。

注意事項

動作の確認は、EdgeRouter X : ER-X にて行っています。 他のモデルでは、一部動作が異なる可能性があります。

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